2016-01-01から1年間の記事一覧

八九式中戦車 ⑤

今年もそろそろおしまい………で、 この八九式中戦車を組み立てたところまででした。 サフ吹きは出来ているので 年明けは塗装からはじめるかな

八九式中戦車 ④

やはり!モデルカステンの連結可動履帯を使用することにしたこの履帯の組み立ては、表面と裏面に分割された履板を貼り合わせて連結していくタイプ 履帯は薄く小さいので、ランナーからの切り出し、組み立てとも根気の要る作業… 自然な弛みが再現できたディテ…

八九式中戦車 ③

最後に、その弐(2010年12月号)砲塔編…メインの砲塔のほか、尾橇と車外装備品を組み立てる。ファインモールドから別売りのディテールアップパーツセット(真鍮挽き物の砲身とエッチングのマフラーカバーのセット)を使用している 付属のベルト式履帯はプラ…

八九式中戦車 ②

車体に続いては、砲塔編なのだが、いつものように足周りからということで… その参(2011年1月号)足周り編を先に組み立てる 複雑な箇所は無くスムーズに組めるが、転輪など細かいパーツが多い 板バネ付きのサスペンションボギーを4組みつくるも、サイドス…

八九式中戦車 ①

またまた日本軍戦車月刊アーマーモデリングのマガジンキットとして販売された八九式中戦車乙型をつくる。キットはファインモールド製で、2010年11月号から3か月間にわたり3分割されたキットが特別定価の本誌に付属していたもの まずは、その壱(2010年11月号)車…

五式中戦車[チリ] ⑨ 完成

少しずつ塗り進めてきたが…やっと完成暫らくぶりの塗装で今一コツがつかめなかった。 試作車輌のイメージで枯草色の単色とした。 砲身は車体と同色ではなくカーキ色にした。イイ感じに馴染んだかな… 足回りは少し濃くなってしまったような気がする。 砲塔を…

五式中戦車[チリ] ⑧ 塗装(2)

フラットアースを吹いた足回りは、転輪ゴム部の塗り分けと履帯の基本塗装まで終わらせた。 砲身はカーキ色にしたいのだが、なんだか色のバランスが悪いなぁ 砲身の色は再検討かな塗り直しが必要かも… 夏休み中に完成できなかったが、週末に少しずつ塗り進め…

五式中戦車[チリ] ⑦ 塗装(1)

試作車両をイメージして単色で塗装することにした先ずはシャドー吹き。大きな車両の単色は、全体が単調になりがちなので、影の部分や奥まったところに焦げ茶色を吹いておく。 GSIクレオスの「日本陸軍戦車後期迷彩色セット」の枯草色を使用して全体を塗装す…

五式中戦車[チリ] ⑥ 組立完了

ファインモールドの帝国陸軍五式中戦車[チリ]の組み立て完了塗装下地のサーフェイサーを吹いた。塗装はどうしようか… この五式中戦車、試作車両1両のみが生産され、試験中に終戦を迎えたため実戦投入はされていない。試作車両っぽく単色塗装にしようか… ま…

五式中戦車[チリ] ⑤

砲塔が出来上がったので組み合わせる車体も大きいのだが、さらに車体幅いっぱいの大型の砲塔は迫力があり、他の日本軍戦車とイメージを異にする 主砲の長砲身75㎜砲は駐退器が剥き出しで搭載される。砲塔左側面に近接防御用の機銃を装備 車長用キューポラは…

五式中戦車[チリ] ④

車載工具や装備は少ない。フェンダー上にスコップやツルハシなどと 機関室上に牽引ワイヤー程度 巨大なマフラーの保護メッシュはエッチングパーツ(付属の治具でマフラーに沿うように折り曲げることができる) 砲塔の組み立てへつづく…

五式中戦車[チリ] ③

夏休みになったので、暫らく放置していた五式中戦車を再開する。履帯の組み立てが終わったところまでだったので その車体下部に車体を組み合わせた。結構大きい前面には副砲として37㎜砲を装備 オプションのファインモールド純正金属砲身セットを使用した。7…

五式中戦車[チリ] ②

組説の順番通りではないが、履帯を組み立てることにした。履帯は連結可動式で、表裏に分割された履板のパーツで隣り合う履板を挟み込んで連結していく。先ずは履板パーツを表と裏に分けて切り出す 両面テープに表側の履板パーツを適当な長さに並べてから、裏側…

五式中戦車[チリ] ①

帝国陸軍の戦車は今までにつくったことがない。少し前に模型雑誌の日本軍特集を観ていて、何か作りたくなって購入していたファインモールドの五式中戦車[チリ] 連休後半は、これをはじめることにした。 ファインモールドの製品を組み立てるのは初めてである。先ずは…

Sd.Kfz.254 ⑦

改めて観ても、なんともユニークで不思議な雰囲気の車両である。装輪走行状態は車高が高くて腰高なイメージで 塗装はアフリカにしようか… とりあえずサフを吹いておこう

Sd.Kfz.254 ⑥

組立完了 装輪基部が緩いので接着剤で固定した方が良いだろう。タイヤによる走行状態になるようにしっかりと固定した。 アンテナホルダーや方向指示器?とそのステーなどはエッチングパーツが付属していて、結構よい感じ ノテックライトは形状が悪いと感じた…

Sd.Kfz.254 ⑤

さて、装備品の取り付け…と思ったら! 履帯が前後逆さまなことに気付いた ので、一旦、慎重にはがして巻き直した(起動輪の部分は余っていた履板でつくり直し) 余計な時間を使ってしまった 気を取り直して装備品を付けはじめる やはり、フレームアンテナは、…

Sd.Kfz.254 ④

車体上側面から天井・ボンネットが一体成型になったパーツに、可動式の視察窓を取り付けてから車体下部と接着 天井と背面装甲板の間に隙間ができたしまったので、プラバンを咬ませてパテで調整した。 車体の全体像がみえたので比較… あとは細かい装備の取り…

Sd.Kfz.254 ③

履帯は連結式の非可動タイプなので、1枚が米粒程の履板をランナーから切り出し、地道に連結していく 適当な長さを連結したら接着剤が生乾きの状態で巻き付ける。…を繰り返す。 履帯を装着し、タイヤを仮組してみる。なんとも妙な足回りが完成した。 車体の…

Sd.Kfz.254 ②

引き続きの足回り。いくらも進まなかったが、 タイヤを仮装着して雰囲気をみる。ステアリング機構は再現されていない。 キットは装軌or装輪状態に組み換えられるようだが、装輪基部をどこで固定したらよいか?よくわからない とりあえず履帯を組み立て巻き付…

Sd.Kfz.254 ①

暫らくぶりに時間ができプラモの気分になったのでホビーボスの「ドイツSd.Kfz254」をつくることにした。 オーストリアのザウラー社が設計した装輪装軌併用の装甲車で、野砲の着弾観測や誘導をおこなう砲兵観測車である。 上部の装甲部分はドイツの設計のようで…

T-34-85 1943年型 ⑥ 組立完了

アカデミーの車体をベースにGUMKAの砲塔を載せたT-34-85 1943年型の組立完了です 塗装はやっぱり!冬期迷彩の第38独立戦車連隊、ドミトリー・ドンスコイのマーキングで…

T-34-85 1943年型 ⑤

砲塔を載せてみる 1943年型らしい雰囲気は出てると思う あとは、全体にサーフェイサーを吹きつけて、細かい部分の微調整 なんとか冬休み中にカタチになりました。

T-34-85 1943年型 ④

操縦手ハッチとペリスコープカバーは、鋳造モールドを紙ヤスリをかけて控えめにした。 フロントフェンダーは丸型を使用。 手摺りは真鍮線(0.7㎜)に置き換え、キットの指定位置よりやや低めに取り付けた。 車体左側は、予備燃料タンクは前方の1個のみで、後…

T-34-85 1943年型 ③

履帯はモデルカステンSK-34「T-34用M42型」を使用した 片側70枚だった。 続いて、上部車体を取り付けてみる。 前面の予備履帯取付用の穴は不要なので埋めておく。 つづく…