2017-01-01から1年間の記事一覧

九七式中戦車 ①

久しぶりの製作冬休みに作ろうと購入していたドラゴンの九七式中戦車をはじめる 組説の順番とは違うが、まずは車体を組み立てる。車体上部の各パーツを成形し、念のため仮り組みして合いを確認 リベット接合されている装甲板同士の合わせ目に注意しながら接…

特二式内火艇 ③ 組立完了

パーツ数も少なく、合いも良いのでストレスなくサクッと素組み 履帯は附属のDSベルト式を使用。もう少し弛ませた方が良いか… ヘンテコな形にスクリューが面白い戦車。…フロートを前後に装着した状態も作ってみたくなってきたが とりあえず組み立て完了

特二式内火艇 ②

久しぶりに再開。この日記も1か月ぶり車体上部を組み立てる 車体上部は、フロート固定用の装置を内側に取り付けてから車体下部に被せる。前部は機銃と小さなハッチのみ 後部は機関室の扉、排気管くらいでパーツは少ない。 前方の視察窓と上面右側のハッチは…

特二式内火艇 ①

日本海軍の特二式内火艇「カミ車」をつくる。南方の島々への上陸を目的として考案された水陸両用戦車で、戦車の前後に舟型フロートを取りつけ水上を自力航行し、上陸後それを着脱するようになっている。 今回はサイバーホビーの陸戦型(上陸後にフロートを取…

パンターⅡ プロトタイプ (番外

ちなみに、ドラゴンのパンターⅡの砲塔を載せてみた プロトタイプより小さな砲塔に8.8cm砲搭載 こちらもカッコ良いなぁ というわけで、プロトタイプの塗装の前に、中途になっているドラゴンの車体も完成させるかな…

パンターⅡ プロトタイプ ③ 完成

車体上部装備品などはパンターG型と同じようなものでサクサク組み立て完了 上面の運転手と無線手のハッチはA型と同じタイプになっている。装備品類はほとんど取り付けた。 エッチングパーツのシュルツェンは、左右とも5枚すべて装着し試作車両の雰囲気をだす…

パンターⅡ プロトタイプ ②

パンターGと同様の7.5cm砲を搭載する砲塔は、G型と似たような形状、大きさだが、防盾とその基部が小さいのが特徴的 パンターⅡ(ドラゴン)8.8cm砲搭載量産型と並べてみた やはり!ドラゴンの方が見慣れているせいか…カッコイイ… G型と量産型の間の、試作型という雰囲気…

パンターⅡ プロトタイプ ①

アミュージングホビーのPantherⅡをつくる! パンターより小型の砲塔に7.5cm主砲を搭載した試作型である(量産型は8.8cm、量産はされていないが…) いつものように足周りから始めるが、まず、連結可動式履帯を先に組み立てておく。附属の治具を使って連結して…

四式軽戦車 ④ 完成

履帯と足周りを塗装してから、アンテナや装備品など細部を塗り分けた。エナメルでスミ入れ、雨垂れ表現、軽めにドライブラシをかけて、Mr.ウェザリンングカラーで足周りと車体下部を中心に少し汚した。 完成

四式軽戦車 ③ 塗装

大戦末期の三色迷彩を、ボックスアートの色味を参考にして塗装する まずはベース色として枯草色を明るめに調色して全体に吹き付け Mr.カラー日本陸軍戦車後期迷彩色の草色と土地色を基に調色した色を吹く パンツァーパテを使用して境目をクッキリと塗り分け

八九式中戦車 ⑪ 完成

車体上部はエナメル塗料で少し手を加えて塗装完了 日本軍の迷彩、黄帯は難しい…とりあえず久しぶりの完成!

八九式中戦車 ⑩ 塗装(5)

つや消しスプレーで全体の艶を整えたあと、別に塗装しておいた履帯を取り付けた Mr.ウェザリングカラーを使用して、足周りと車体下部を中心に薄っすら土埃が被った程度に汚す 装備品など細部を塗り分け

八九式中戦車 ⑨ 塗装(4)

暫らくぶりの塗装、黄帯を入れてみた Mr.カラーGXのキアライエローにハーマンレッドを少量混ぜ、薄めに溶いたものを筆塗り 薄めの塗料で帯を描き、乾燥させてから塗り重ねることを数回繰り返す 筆による色ムラが抑えられ、発色もイイ感じでは

八九式中戦車 ⑧ 塗装(3)

土地色を吹きつけたところで、最初に塗った茶色の色味が気になり、再度茶色の輪郭をマスキングして塗装し直した 各色の面積比は決まっていたらしいが…迷彩パターンも含めて適当に3色を塗り分けた。 履帯は、アクリルのフラットアースで下地塗装しておいた。

八九式中戦車 ⑦ 塗装(2)

緑色を吹き付け、塗料の乾燥を待ってパテを剥がしたところ。パテはきれいに剥がれてくれ、付着した塗料も練り込んでしまえば繰り返し使用できる。 くっきりとした輪郭に塗装することができたやっぱり茶色の部分の白味が強い気がする 3色目に日本陸軍戦車後…

八九式中戦車 ⑥ 塗装(1)

日本軍独特の黄帯の入った三色迷彩で仕上げる。まず基本色としてGSIクレオスの日本陸軍戦車前期迷彩色セットの茶色に少量の白色を混ぜたもので全体を塗装 白色が少し多かったかな…色同士の境界がハッキリした迷彩パターンを再現するため、パンツァーパテというマ…

四式軽戦車 ②

九五式軽戦車の車体に砲塔リング径を改修して、九七式中戦車(チハ車)の57mm砲塔をそのまま搭載したのが四式軽戦車 少し大きなチハ車の砲塔が、意外に車体とマッチしていると思う 履帯は、付属のDSトラックを使用する。接着できる素材なので弛みの表現もでき…

四式軽戦車 ①

2017年、年明け早々塗装もどうかなぁ…ということで今年も、またまた日本軍戦車 四式軽戦車の組み立てから初めよう。 年末にドラゴンから発売されたばかりのこのキット、久しぶりの日本人設計チーム(O氏設計、T氏監修)による新作である サクッと足周りと車体…